ご利用ガイド

24時間対応のケアーズ山鹿におまかせください!

ご本人様・ご家族様の健康不安にしっかり対応します

【訪問看護】

看護師、保健師がご自宅へ伺い、アットホームな訪問看護を行っています。

訪問している間だけではなく、次に訪問するまでの期間に、安全で安楽に過ごせるようしっかりサポートします。

<こんな方におすすめ>

  • 病状の観察が必要な方
  • 最期まで住み慣れたご自宅で暮らしたいと考えている方
  • 体を拭いたり、シャワーや入浴介助など、身体の清潔が必要な方
  • 自力で排便するのが難しい方や、便が出にくく薬でのコントロールが必要な方
  • 食事や栄養がうまくいかず困っている方
  • 体に医療チューブが入っていたり、点滴が必要な方
  • 人工呼吸器や在宅酸素など医療機器をご利用中で管理やアドバイスが必要な方
  • 寝たきりで褥瘡(とこずれ)になっている方や、その予防が必要な方 皮膚の傷の処置が必要な方
  • ご利用者様や、そのご家族様の精神的なケアが必要な方
  • お薬の飲み忘れが多くて困っている方やアドバイスが必要な方
  • 健康に不安があり、緊急時にどうしたらいいか分からない方

 

【リハビリ】

理学療法士等のリハビリ専門職が、ご自宅に伺って週に1〜3回、40分または60分のリハビリを実施します。

ご用意いただくものは特に何もありません。ご自宅内、敷地内、或いは近隣での個別的なリハビリを行います。

<リハビリで行う内容>

  • 健康状態の観察(体調等の問診や、体温、血圧などのバイタルチェック)
  • 寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行(車椅子操作)などの基本動作の評価や練習
  • 食事、排泄、入浴動作などの日常生活動作の評価及び練習
  • 家事動作やお買い物など、あるいは趣味活動に必要な運動や動作の練習
  • ご家族様(ご入居中の施設スタッフ様)への介助方法のご提案
  • よりスムーズに生活するために役立つ環境設定(家具の配置や福祉用具の選定)のご提案
  • 毎日継続して行える自主トレーニングのご提案

ご利用者様やご家族様のお困りごとを看護の力で解決します!

訪問看護のご利用を検討中の皆さまへ、どうぞケアーズ山鹿におまかせください!

<健康管理>

24時間医療者が不在の在宅療養では、健康状態の把握は最も大事なことです。

訪問日以外のご利用者様の状態を把握し、的確に対応するために、在宅療養ノートや、ご利用者様や、そのご家族様から情報収集し、フィジカルアセスメントを基本に丁寧な看護を行います。

ケアーズ山鹿は、24時間の連絡体制を整えておりますので、ご利用者様やご家族様にも安心してご利用いただけます。

<清潔への援助>

在宅療養で、全身清拭や陰部洗浄、手浴・足浴、入浴、洗髪といった清潔への援助は、家庭にある物品を用いて、ご家族様(介護者)の負担を最小限にして、ご利用者様の満足が得られるよう工夫します。

<褥瘡のケア>

訪問時には褥瘡の状態はもちろん、ご利用者様の状態をトータルに把握してアセスメントいたします。ご家族様(介護者)へのケア方法の指導、ケア目標の変更、主治医のほかに必要時はWOCナースに相談しケア方法を検討しながら実施いたします。褥瘡処置の方法も、日頃より勉強会に積極的に参加し最新情報を学ぶ努力をしています。

<在宅経管栄養法>

経管栄養法とはチューブを胃、十二指腸、空腸に留置して消化管内に栄養物を注入する方法です。鼻腔栄養法だけでなく、胃ろう、空腸ろうなどからの注入などさまざまな方法がありますが、三大トラブルといわれる「漏れ」「嘔吐」「下痢」をきたさないよう留意してケアにかかわります。

医療機関、主治医の先生との連携により適切な看護を提供します

ケアーズ山鹿は、正看護師のほかに、保健師や理学療法士が在籍します。

スタッフがお互いに協業し、専門性の観点からご利用者様やご家族様の生活をしっかりサポートいたします。

訪問看護は、自立の支援と、自己決定に基づくQOL(生活の質および人生の質)の向上を目指すことを使命としていますので、関係職種としっかり連携を取りながら、ご利用者様の健康状態に応じて迅速に対応させていただきます。

<代表的な訪問看護の利用例>

在宅中心静脈栄養・・・・経口摂取や経腸栄養では栄養管理が不十分な場合、大静脈にカテーテルを留置し、高カロリー輸液を実施します。毎日の輸液管理はご家族様(介護者)が行うことになるので、しっかり指導しサポートいたします。

在宅静脈注射・・・主治医の先生の指示に従い、在宅での静脈注射を実施いたします。点滴管理の方法や、トラブルへの対処法をご利用者様やご家族様に指導いたします

在宅酸素療法・・・・酸素濃縮器および酸素ボンベの管理や日常生活の過ごし方、緊急時の対応などを指導し、ご利用者様やご家族様とともに問題点を解決してまいります

在宅人工呼吸・・・・NPPV(マスクによる非侵襲的陽圧換気)や気管切開による人工呼吸療法では、フィジカルアセスメントと医療機器管理、取り扱い方法をご家族様に指導しながら看護いたします。 健康状態の増悪を判断し全身管理を行います。ご家族様(介護者)は、毎日の人工呼吸器の管理や介護で、大きな負担と不安を抱えていますので、技術面から精神面までをしっかりサポートいたします。

膀胱留置カテーテル・・・・膀胱留置カテーテルとは、経尿道または膀胱瘻からカテーテルを挿入・留置し、尿を体外に排出する方法です。感染防止やQOLの観点からしっかり管理を行います。

よくある質問

Q1.病院をもうすぐ退院します。家に帰ると、弱ってしまうのではないかと不安です。

A1.病院入院中から、退院後のことを想定しておくことが必要です。特にご高齢の方や、ご病気の影響で、入院前の状態とは言えない場合、また、その不安がある場合には、入院から引き続いて、ケアーズ山鹿のリハビリをご利用いただくことで、不安の解消のお手伝いをさせていただきます。

 

Q2.今の病院を変わりたくありません。それでもリハビリができますか。

A2.そのまま、あなたのかかりつけ医の先生から、私どもに『訪問看護指示』をいただきます。そうすることで、リハビリを受けることができます。まずはご相談ください。

 

Q3.寝たきりの母がいます。何もやる気が起きないようですが、何かできることはありますか?

A3.例え寝たきりの方であっても、ご本人やご家族の思いを大事にし、残存能力を最大限に引き出して、安全に、活動の幅を広げることにトライします。目標に向かって進むことが、ご本人の意欲向上や、日々の生き甲斐となる方も多くおられます。ご相談ください。

 

Q4.夏は暑くて家でジッとしていたので、春先よりも弱った気がします。このままでは冬を迎えて、また弱るのではと心配です。

A4.例えば、夏季だけ、冬季だけ、など例年活動が低下する時期にのみご利用することもできます。 例えば、目標に向けて、3ヶ月間ケアーズ山鹿のリハビリでみっちり頑張る。また、あなたに合った自主運動を提案することもできます。

 

Q5.家の中のことは大体行えるものの、家族付き添いでの通院やお買い物が大変になってきました。安楽に行える方法を一緒に考えてくれませんか?

A5.まずは、大変になってきたのは何故か、一緒に考えてみましょう。必要なリハビリと、ご家族様への最適な介助方法のご提案ができます。また、必要に応じて、車の乗降の練習を行うことなどもしております。ご相談ください。

 

Q6.別の訪問看護ステーションで、訪問看護を受けています。今の訪問看護を辞めずに、こちらのリハビリを受けることはできますか。

A6.介護保険をご利用の場合には、2箇所の訪問看護ステーションをご利用できます。その場合、要介護度ごとにサービスのご利用限度があり、他のサービスとの兼ね合いも御座いますので、まずはケアマネジャーへご相談ください。介護保険をお持ちでない場合や、特別なご病気等の場合には、医療保険のご利用対象となりますが、まずはご相談ください。

 

Q7.私は、リハビリのみを希望しますが、看護師さんの訪問は必須なのでしょうか?

A7.はい、必須とさせていただいています。ケアーズ山鹿では、保健師、看護師と理学療法士(リハビリ専門職)が協業しており、安心安全にリハビリを実施できることが、特徴であると考えております。看護師訪問の際には、体調面や日々の不安などを、お尋ねいただき、有効にご活用ください。なお、看護師のご利用頻度としましては、1〜3ヶ月に1度程度を想定しております。

 

Q8.通所介護(デイサービス)や通所リハビリ(デイケア)を利用しているが、家に帰るとジッとしている。家の、段の多い廊下を歩くのが大変です。これらを利用しながらも、ケアーズ山鹿のリハビリを利用できますか。

A8.通所介護との併用はできます。また、通所リハビリとの併用は、場合によって併用可です。(通所リハビリとの併用は、特に、ご自宅の環境ならではの日常生活動作の練習や、或いは介助する方への介助指導などは、現場でしか行うことができないことも多くあります。そのような場合には、併用してご利用できます。)例えば、通所系のサービスで集団体操で体力をつけて、或いは食事やお風呂の支援を受けながら、そして、ケアーズ山鹿のリハビリで、在宅中の日常生活動作をより安楽に、或いはより満足度の高い生活を目指してみませんか?ご相談ください。

訪問看護は、病院とご利用者様の架け橋です。

退院後も必要な医療サービスがご自宅で継続的に行えるよう、またご利用者様の生活の質が維持できるように、地域の医療機関や主治医、ケアマネジャー、福祉関係者と連携し、適切な看護を提供します。

ご利用者様やご家族様の状態にあわせた適切な看護を提供します。

訪問時の定期的な病状観察により、健康管理とともに病状の変化への速やかな対応が可能です。

寝たきりや低栄養の利用者に対して、褥創や肺炎などの予防、早期発見が可能です。

ご自宅で安心して療養できる環境づくりを支援します。

入院中に医療機関で行った療養指導、生活指導を在宅で継続できます。

看護師の視点からご利用者様の状況変化を把握し、ケアマネジャーへ報告できますので、サービス見直しの時期等を的確に捉えることが可能です。

医療機関や地域の主治医と、ご利用者様やご家族様との橋渡し役を担います。

医療特有の専門用語やケアの内容など、ご利用者様・ご家族様が理解できるよう、わかりやすくお伝えします。

医師に直接相談しづらい治療に関する質問がある場合、ご利用者様・ご家族様の代わりに確認し、調整します。

 

サービス可能項目

点滴 中心静脈栄養 腹膜透析
酸素療法 人工呼吸器 気管切開
モニター(心拍・酸素飽和度) 経鼻チューブ 胃ろう・腸ろう
人工肛門(ストーマ) 膀胱留置カテーテル 浣腸・摘便
褥創の処置 持続皮下注入 麻薬管理
抗がん剤治療の対応 精神疾患 × 神経・筋疾患療養者
小児 重症心身障害児・者 HIV
在宅での看取り(ターミナルケア) リハビリテーション

※条は条件あり。ご相談ください。

 

まずはお気軽にご相談ください。

訪問看護について何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

TEL:0968-46-2111

営業時間  月曜日~金曜日 9:00~17:30

訪問看護ご利用申込書(ケアマネジャー様用)

◇「利用申込書」を下記よりダウンロードしてください
◇必要事項をご記入いただいたうえで下記番号あてFAXにてご送付ください。

訪問看護 利用申込書「ケアマネジャー様用」ダウンロード(Word版)

訪問看護 利用申込書「ケアマネジャー様用」ダウンロード(PDF版)

「利用申込書」送信先: 0968-46-2112(FAX)

電話:0968-46-2111(代表)

※ご郵送でもお受け付しております。

お申し込みご郵送先

〒861-0304熊本県山鹿市鹿本町御宇田345-1
「ケアーズ訪問看護リハビリステーション山鹿  管理者宛」

お気軽にお問い合わせください。0968-46-2111受付時間 9:00~17:30 [ 土・日・祝日除く ]

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